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2019.10.24リフォーム費用

リフォームをしたい!見積りを失敗しないコツ

リフォームをしたい!見積りを失敗しないコツ

長く住み続けているとどうしても家の中で不便なところや、修繕が必要なところが出てきてしまいますよね。今回はリフォームを考えている方のために、失敗しない見積り方法についてご紹介します。

見積りをする前に確認すべきこと

リフォームを考えてからすぐに業者とやり取りをすることはおすすめしません。まずは見積りの前にこの3つについて考えましょう。

・リフォームに使える費用を具体的に知る

無理なくリフォームで使うことができるお金がどれくらいあるのかを、きちんと具体的に把握しておきましょう。費用によってできることは変わりますし、たとえ予算があまり出せなくても場合によっては施工会社が工夫してうまく費用を抑えてくれるかもしれません。相談をする上でもこのリフォームに使える費用を前提に全ての話し合いが進んでいくことになりますので、予算は無理なくしっかりと算出しておきましょう。

・リフォームの目的を明確にする

リフォームを考えているということは、何か今の住宅に問題がある、もしくは不便を感じているということですよね。たとえば浴室の浴槽と床がひび割れしているので浴室全てをリフォームしたい場合と、トイレの便座を新しいものに変える場合ではリフォームにかかる費用以外に、施工期間も変わってきます。見積りをするのは、目的が明確になってからにしましょう。

・リフォーム会社のタイプを知る

リフォームを請け負っている会社のタイプによって、得意とするリフォームの内容が異なります。自分が望むリフォームにはどのようなタイプの会社が向いているのかを知ることも大切なことですよ。ここでは大きくわけて4つのタイプについてご説明します。

①大手ハウスメーカー
施工実績が多く、豊富な知識を持っているので安心して任せることができます。サービス内容も幅広く扱っているケースが多く、大規模なリフォームにも対応することができます。

②住宅設備機器メーカー
トイレや浴室など、自社製品に関わる分野で非常に強い専門性を発揮します。部分リフォームを考えており、導入する設備が決まっている場合はおすすめです。

③地元工務店・建築会社
少人数経営をしているところが多いので、小回りがききやすい特徴があります。営業場所が狭い地域に限られているので、友人や知人を介して紹介して貰えるケースもあります。評判が分かりやすいというメリットもあります。

④建築設計事務所
リフォームの工事費用以外に設計費用が必要になりますが、ユニークでデザインにこだわった施工をすることができます。他の3つのタイプよりもリフォーム総額が高くなる傾向にあるので、その点は注意が必要です。

リフォームをしたい!見積りを失敗しないコツ

相見積りとは

一社だけではなく複数の業者に見積りを頼むことを相見積りと言います。ここでは相見積りについてご説明します。

・相見積りが必要な理由

リフォームの工事には相場というものは存在しません。そのため、複数の会社で見積りをとることによってリフォームの相場を知ることができるのです。
また、複数の業者とやり取りをすることで施工内容の違いや業者の対応力・専門性の他に、誠実さなどを知ることができます。
また、相見積りをしていることを業者には伝えることをおすすめします。相見積りをしていることで業者間の競争意識を煽ることができるので、安く見積りをして貰える可能性があるからです。

・相見積りでやってはいけないこと

相見積りでやってはいけないことが3点あります。相見積りの際は必ず忘れないように注意して下さい。

①業者に他の業者の見積り書を見せる
他の業者の見積り書を見せることはマナー違反になります。また、「A社は○○円だったから、ここより安くしてほしい」といった値段交渉などはもってのほかです。
見積り書は今まで業者が培ってきたノウハウが詰まっているものであり、それを他社に見せるということは他のライバル社に会社の情報を渡していることにあたるからです。そのようなことをすると、業者とせっかく信頼関係を築けていても台無しになってしまいます。

②多くの業者に見積りを依頼する
施工費用が安い業者を調べようと手当たり次第に依頼をすると、トラブルに繋がるケースがあります。
見積りをするだけ、と簡単に考えている方もいるかもしれませんが、見積りとは業者と施工の打ち合わせをするということです。つまり、施工することを前提に業者に依頼をしているということになります。
それに打ち合わせをするには時間が必要になりますので、依頼する業者が多ければ多いほど時間がかかることになります。
見積りをとる業者は少なくて2社、多くても5社程度にして、漏れがないようにしっかりと1社ずつ時間をかけて打ち合わせをしましょう。

③見積り条件を統一しない
見積りを依頼する際、条件がバラバラでは正しく施工内容について比較することができません。できるだけ詳細に条件を決めておき、全ての業者に同じ内容で見積りをしてもらうことで正確に施工内容や費用を比較することができます。見積りをする際は必ずリフォームの条件、希望、予算などを具体的に全ての業者に伝えるようにしましょう。

リフォームをしたい!見積りを失敗しないコツ

見積りの注意すべき点

最後に見積りや見積りが終了して業者を決めた際に注意すべき事柄を3点ご紹介します。

・業者を金額だけで決めない

リフォームの費用だけで業者を決めると、後悔することがあります。業者を決める際はきちんと施工内容やリフォームに使われる資材の差などを比べて決めるようにしましょう。そういった細部まできちんと内容が把握できる業者なら、満足のいくリフォームをしてくれる可能性も高いです。

・電話やメールだけで業者を選ばない

直接業者と話すことで不明な点や質問がしやすくなります。特に見積書は業者によって書き方が違っていることもあり、わからないところが出てくると思います。そういった時に業者と直接話をすることで説明をしてもらえますし、納得がいくまで話し合いを重ねることができます。また、相手の対応や言葉遣いなどから本当に誠実な対応をしてくれるのかを知ることにも繋がります。

・断る場合は理由を明確にする

相見積りをするということは、リフォームの施工を頼む1社以外は全て断るということです。
断られる可能性があるということを業者側に伝えるためにも、相見積りをとっていることを伝えなければならないのです。
断る理由が正当性のあるものであれば、業者は今後の参考として意見を尊重してくれますし、印象を悪くすることもありません。断る理由を明確に述べ、誠意ある対応をしてくれた業者に対して、こちらも誠意のある態度で感謝を述べ、断るようにしましょう。

リフォームの見積りについて考えている方はぜひこの記事の内容を参考にしてみて下さい。満足のいくリフォームができるよう、頑張りましょう!